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2016.08.08 Monday

細野晴臣「録音術」

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エッセイじゃないし、と思ってパスしていたけど、本屋でふと開いたページにあった細野氏の口癖、

「音楽に野心があってはダメ。遊びのこころがたいせつ」

にグッときて買ってしまった…

それにしても、この言葉、至極の名言では?

「音楽」という箇所を、仕事、とか、結婚、とか、餃子作り、とか、人生、に何に置き換えても通じる、

実に汎用性のある、名言ではないか、と思います、ハイ。

 

2016.07.20 Wednesday

atプラス 特集:生活史 --岸政彦編集協力--

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特集の1話目、「キャバ嬢になること 上間陽子」が圧巻だった。

岸政彦の「タバコとココア --「人間に関する理論」のために--」も!

2016.07.13 Wednesday

do ho suh "drawings"

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最初、本屋で立ち読みしたときは、建築家のドローイング集かと思った。

家に帰っても忘れられず、次の日に買ってしまった。

韓国の彫刻家・インスタレーションアーティスト、らしいです。

 

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2016.07.05 Tuesday

保坂和志「キース・リチャーズはすごい」

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キース・リチャーズは、やっぱりストーンズのアルバムで1曲だけ申し訳なさそうに歌う「You Got The Silver」や、「Salt Of The Earth」の出だし、

あとトロント裁判の時に吹き込んだ「Worried Life Blues」と「Apartment No.9」とかが好きで、

「Main Offender」やら「Expensive Winos」やら、ソロアルバムを発表し始めてからの、どうにもカッコよすぎる雰囲気にどうしても馴染むことが

できず、

それと呼応するように「Steel Wheels」あたりからのストーンズにも入れ込めなくなって、20枚近く持ってたアナログを全部売っちゃったりもして

(主要なアルバムはCDで買い直しましたが)、

だからこの短編の中で保坂和志(と湯浅学)が新しいソロアルバム「Crosseyed Heart」を大絶賛していても、きっと買わないだろうな、と思います、

少なくとも当分は。

それにしても保坂和志が

『「スティッキー・フィンガーズ」のブラウン・シュガー〜スウェイ〜ワイルド・ホーシズは完璧な三曲だ』

と思っていたり、

『「ベガーズ・バンケット」「レット・イット・ブリード」「スティッキー・フィンガーズ」の三枚を高校のあいだ聴きつづけた』

なんて知らなかった。

同じじゃん、嬉しい、みたいな!

若い頃からデレク・ベイリーとかフリージャズばっかりの人かと思ってました…

 

なんだかキースのことを否定的に書いてしまったけど、キースの最近の仕事では(といっても調べてみたら1997年発表でした…)「Wingless Angel」

のプロデュースワークは素晴らしかった(あとベースプレイも)!!

 

なんだかとりとめもない文章になってしまったけど、この短編も素晴らしかったです!!

2016.06.13 Monday

spectator「コペ転」

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今回のスペクテイターを読んでいて、20代後半の個人的な一大転換機の時に熱心に読んだ立花隆の「青春漂流」を思い出した。
最近ハマっている岸政彦の社会学にも通ずる、いろいろな人の、いろいろな生き方。
50代突入を目前に迎えたソワソワする気持ちは、そのままだけど、なんだか元気が出る、そんな内容。
写真は全くなく、文字ばっかりがぎっしり並ぶ、いつものスペクテイターとは違う内容だったけど、一気に読んでしまったよ。
2016.04.30 Saturday

「気流の鳴る音」真木悠介

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20代の頃につるんでたコワオモテの先輩たちはみんな大酒飲みで、酔っ払うと説教が始まって、P-Funkとザッパとデッドに精通していて、そして、
自宅の本棚には大抵カスタネダの本が揃ってた。
あまりのステレオタイプなそのパターンが嫌だったのと、ペヨーテのことばっかりがクローズアップされるのに辟易して、その後、細野さんが推して
たのにもなぜか不思議と影響されず、ここまで来たけど、
この本は、そんな「ドンファンの教え」に対する誤解と拒絶反応を優しく(?)丁寧に(⁉)取り除いてくれますよ。
きっと今年中にあと何回か読み返すだろうな。
カスタネダ=ドンファン=(ペヨーテ!)(という図式)が苦手だというあなたにオススメします!
2016.03.20 Sunday

「敗戦後論」加藤典洋


すこぶる面白かった!
それにしても「ライ麦畑でつかまえて」にこんな台詞あったっけ?

未成熟な人間の特徴は、理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある。これに反して
成熟した人間の特徴は、理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある。

読み返さない、と、な。


2016.01.12 Tuesday

「わが闘争」カール・オーヴェ・クナウスゴール


久しぶりに長編小説を読んだ。日経の書評で紹介されていた、同い年のノルウェーの作家の自伝的作品。
決して流暢ではない文体(は翻訳のせい?)は、脈略なくランダムにスライド映像がながれているようで、丁寧に、注意深く読まないといけないので
逆に心に引っかかり、最後のページの素晴らしさが、何倍にも増幅されました。
自分と似たような音楽を聴いて、同じようにバンドをやっていた筆者が描写するノルウェーの風景や日常は、自分が育った環境のそれとはぜんぜん
違うけど、それでも、根底に通じるものがある「不思議」に触れた。
「フィクションでしか表現できない現実がある」みたいなことをカズオ・イシグロがテレビでいってたけど、ホント、そうだな、って思う。
最近読む本といえば、エッセイや思想書、建築や音楽関係ばっかりだったたけど、やっぱり小説も読まない、とね。


2016.01.04 Monday

「深川ギター教室」深川七郎


あけましておめでとうございます。
今年は年男。たくさんギターの練習をして、たくさん本を読んで、CDやレコード・カセットはあまり時流を追おうとせず(=ミーハー魂は控えめに)
もう少し絞り込んで聞いていこうと思います!
今年もよろしくお願いします!!
 
2015.11.25 Wednesday

「野生めぐり」石倉敏明=文・田附勝=写真


今年のマイベスト、の本、です。
内容、写真、装丁、構成、どれもが素晴らしい。
ブックデザインは立花文穂。
肌身離さず持ち歩いてます。
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