2014.02.25 Tuesday
truck furniture
憧れの家具屋、トラックに行って来た。閉店前に駆け込んだのでゆっくり出来なかったけど、想像していた以上に素晴らしいお店だった。
いや、お店というよりは、広いギャラリーで展開されている空間インスタレーションのよう。
他にお客様が二組いたけど、店内の穏やかな雰囲気が作用してか、まるでホテルのロビーでくつろいでいるみたいだった。
移り変わりの激しいこの時代に、進化しつつも、ぶれることのない信念を持って、他に迎合することなく、独自のライフスタイルを提供し続けること
ができる、って本当にすごいな、って思う。
また、来よう、近いうちに、と思ってお店を後にした。
うん、また来よう、近いうちに。
p.s. 記念に手のひらサイズのフランス製アンティーク模型飛行機を買ってきました〜!
2013.04.30 Tuesday
内藤廣
建築家・内藤廣の時間への言及はモチベーション維持におおいに役に立ちました!
「建築というと、一つの空間をつくりだすことだと思っている人も多いかもしれませんが、僕はそう考えてはいません。もちろん、建築というのは壁や屋根や床などによって形づくられるわけですが、形(空間)ができたら終り、というわけではなくて、人びとがそれを使い、そこで過ごす時間をつくることが、『建築』ということの本質なのではないか、と僕は考えています。公共建築であれ個人住宅であれ、外見がどれだけ美しくて、どんなに立派な空間ができるか、ということよりも、そこで人びとがどんな時間を過ごすか、年を経るごとにどんな記憶が生み出されるかの方が大切だと考えています」
「20世紀は時間を圧縮する文化です。モダニズム、要するに近代建築運動の取っ掛かりの頃から、時間について意図的に言及しないようになっている。だからコルビュジエの近代建築の5原則に『時間』は出てこない。CIAM(近代建築国際会議)の宣言の中にもない。それはどうしてかというと『時間を考えないとしたら、人間の生活はこんなに自由になる。建築の形式も多様性を持ち得る』ということ。だからコルビュジエのサヴォア邸も、ミースのファンズワース邸も白い。なぜ白いかといえば、ウェディングドレスと同じで、白は次の日から汚れるわけ。白く塗るということは、時間をとりあえず建築の構成要素としてはないということにしようということ」
蛇足だけどモデルの菊池亜希子さん(ファンです!)が内藤廣の「建築のちから」を愛読書にあげてたのにはおったまげました〜
2012.10.09 Tuesday
truck furniture
もう14年前になるんですね。
ちょうどボクがこの世界に入った頃です。
I still remember when I found this book at Tower Records Shibuya.
14 years ago, just the same time as I started my career in interior business.
このカタログも素晴らしかった!
This book was also cool!
そして、また、素敵な、素敵な本が出ました!
And here comes their new one!!