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2016.08.01 Monday

「お父さんが見た海」三上寛

papa.jpg

 

先日、親父の七回忌の法事があった。

死に別れるのは辛いけれども、「故人」として新しく「死に別れた人」に「再び」ではなく、「新しく」出会うことができる、というような意味の

ことを若松英輔が言っていたように記憶している。

確かに、死んでから、改めて、「死んでしまった親父」という、親父なんだけど正確には死んでいるから親父とは言えない、それでも「おやじ」と

呼んでしまう、その人と出会い、もちろん話しても返事はないから、生前の時と同じように会話をすることはできないけれども、ふとした時に、

例えば今、こうやってキーボードを打っているデスクの隣の本棚の横に貼った父の写真に目をやると、

いや、別に写真とか、墓とか、イベントごととかははいらないんだけど、

ふとした時に、生前のそれとはまだ違った語法で交流が始まって、そこから言葉では言い表せない共振が生まれるんです、確かに。

うまく言えないけど、まぁしょうがない。でもこの感触、大切にしていきたい。

もっと理解して言葉でちゃんと伝えられるようになりたい。

7年経ってやっと、少しだけ、前に進めた、かな。

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