2013.03.31 Sunday
pepe california live@community mart mhl.
ずっと生の演奏を見たかったのになかなかタイミングが合わなかったり、だったのですが、昨日、初めてペペ・カリフォルニアのライブに行ってきました。
淡々と、飄々と、でも楽しんでるさまがカッコ良かったです!
彼らの音楽を形容するときによく「多幸感」という言葉が使われるけど、ぼくはその背後に東京サバービアのそこはかとなくも抗いがたい虚無感とメランコリーを感じます。
そのアンビバレンスがたまらなくて、12年間、変わらずファンであり続けてるんだ、とおもう。
あこがれのギタリスト、KB氏。二枚目のソロ、出さないのかな?
2013.03.29 Friday
bunny lee & the agrovators "dub will change your mind"
中3の時、と思ったら高校3年の時(1986年)でした。
「ストーンズ、初めてのダブ!」みたいにセンセーショナルに取り上げられてたから「なになにダブって?」と期待を込めて聴いてみたら聞き慣れた
レゲエで肩すかしを食らった覚えがあります。 正直、ピンとこなかった。
ダブにズブズブにハマったのはずいぶんあとになってから。ヤマちゃんとLKJのライブに行ったあと、っくらいからかな?
ところでストーンズはレコードでほとんどの作品を集めたけど30歳になる手前で全部売っちゃったんだよなぁ、もったいない!!
確か「ダーティーワーク」って青いビニールでジャケットがコーティングされてて、おまけにシールが付いてきたような記憶がある。
引っ越しでグッチャグチャになってるCDの山からたまたま引っこ抜いたバニー・リー。
久々に聴いたけど気持ち良かった!
Yes, dub will change your mind!!
2013.03.09 Saturday
news letter
まぁ、でもしょうがない。
築40年以上も経っているから、「半年後に建て壊すので」と退去を命じられても文句は言えない…
というわけで引っ越すことになりました。
今の家賃が奇跡的に安いので近くに同じ広さの物件は見つけられず、少し引っ込むことに。
でも近くに大きな公園がふたつもあるし、静かなところなので、新しい生活を始められることにワクワク
してます。
p.s. PCの接続に少し時間がかかるので一週間ほど休みます。
これからも引き続きmineiscloudsをよろしくお願いします!!
2013.03.07 Thursday
neil young "after the gold Rush"
初めてのニール・ヤング体験は、高校一年目の時に見たライブエイド。衛星放送がブツ切れだったけどピート・タウンジェントのプレイには度肝を抜かれたし、トリのディラン、キース、ロン・ウッドのグダグダな演奏もカッコ良かった。
でも、ストリングスをバックに滔々と「シュガー・マウンテン」と「ニードル・アンド・ザ・ダメッジ・ダン」を歌うニール・ヤングはあまりに強烈だった。確か徹夜明けの昼前、とかじゃなかったっけな。
「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」以外にも「今宵その夜」とか「ハーヴェスト」とか「デッドマン」とか「渚にて」とか、最近では「ル・ノイズ」とか、モンスター級の作品が多いアーティストだけど、頭ひとつ抜きん出てるんだよな、「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」!
とにかく、今まで生きてきて一番聞いたアルバム、ということ、です!
ごめんなさい、あまり上手にその魅力を伝えれずに!あとは高橋健太郎氏に引き継いでもらいまーす!
「もはや聞かなくてもいいアルバムっていうのがあるとしたらコレ。聞かなくたって、隅々まで憶えている。ニール・ヤングが好きっていうのは、なぜか恥ずかしかったりするけれど、でも、それが自分の感性であり、資質であり、原点であったりもするから、そのことで嫌われたり、蔑まされたりするなら、甘んじて受けるしかないと思う。他の星から来た人にロックって何?と聞かれたら、とりあえず、コレを聞かすな。」(SMILE ROCK -CLUB KING BOOKS-)
2013.03.05 Tuesday
jed, rc & tw
ドラムがシン。場所は新小岩。でも、そんな錚々たるメンツに、どういう経緯で僕に声がかかったのかは思い出せない。でも、緊張してたのは、思い出せる。
スタジオに入ってひと通りセッティングが終わったらアビさんが「これ、やってみない?」といってスタジオ備え付けのデッキにテープを入れた。
スピーカーから流れてきたのは「Every Night Is Saturday Night」。それか初めてのジェシ・エド体験、だった。
あまりのカッコ良さに腰が 砕けたのを覚えてる。
そして、スタジオにいるのも忘れて聴き入ってしまったのも、覚えている。ギターの音色、タイム感、ルーズなボーカル… あまりに強烈だった。
その後、近くの居酒屋で飲んで、新高円寺のアビさん家に泊めてもらった。
そこで聴かされたのが「Boomer's Story」と「Closing Time」。これまた打ちのめされた。この二枚、いまだに各々の諸作品の中で一番好きだもんな、
なんだかんだいって。
というわけで、その日を境に、僕の人生の舵が大きく、大きく、方向を変えた、わけです、ハイ。
そりゃ、こんなアルバムを三枚も立て続けに聴かされりゃ、人生狂いますわな!!