2014.02.25 Tuesday
truck furniture
憧れの家具屋、トラックに行って来た。閉店前に駆け込んだのでゆっくり出来なかったけど、想像していた以上に素晴らしいお店だった。
いや、お店というよりは、広いギャラリーで展開されている空間インスタレーションのよう。
他にお客様が二組いたけど、店内の穏やかな雰囲気が作用してか、まるでホテルのロビーでくつろいでいるみたいだった。
移り変わりの激しいこの時代に、進化しつつも、ぶれることのない信念を持って、他に迎合することなく、独自のライフスタイルを提供し続けること
ができる、って本当にすごいな、って思う。
また、来よう、近いうちに、と思ってお店を後にした。
うん、また来よう、近いうちに。
p.s. 記念に手のひらサイズのフランス製アンティーク模型飛行機を買ってきました〜!
2014.02.16 Sunday
内藤廣展「アタマの現場」
内藤廣の個展に行って来た。
この人が建築について語ると、それは「建築」というフレームを軽く飛び越え、より普遍的な言説として帰納・演繹する。
2020年東京五輪の国立競技場の建設計画に対するこの人の見解に僕は賛同します。
『この約10年間、ひたすら走り続けてきた。わたしの頭は、身の周りで拡大していく領域に追いつくのがやっとで、いまだに整理整頓がついていない。
それはひとつの混乱状態ともいえるもので、山積みになった本と処理し切れない書類の束と懸案事項の図面とに囲まれたわたしの仕事場さながらである。
展覧会では、ひとりの建築家として、混乱しつつ拡大してきた領域を背景に、それでも思考の基点として基点としていつも建築に立ち戻ることで
自分自身を保持してきた、わたし自身の「アタマの現場」をお見せするものになると思う。』
『私は凡庸な人間だ。振り返ってみれば、幾つかの幸運に恵まれたことは確かだが、特別な才能があるわけではない。
だから、わたしにできることは、誰にでもできることだと信じている。展覧会を見て、もし共感してもらえるところがあるのなら、
それはあなたにもできることだ。
わたしの「アタマの現場」と同様、世の中の混迷は続いている。
ひょっとしたらこれは、「終わりのない物語」の始まりなのかもしれない。これからは、すっきりとした結論などどこにもない、ということに
耐えねばならない。
一方で、その耐えることの中で、この建築の文化は、ようやく成熟する時を迎えるのではないかとも思っている。ひょっとしたら、求められているのは、
そしてわれわれがたどり着く先は、「偉大なる凡庸さ」のようなものかもしれない。』
2014.02.03 Monday
fuglen tokyo / roastery
まずは代々木公園のフグレントウキョウ。おしゃれな内装の店内は満員。テイクアウトで飲んだカプチーノ、美味しかった!!
ちなみに店内で使われてる家具はすべて販売してる、とのこと。今度、またゆっくり来ようっと。
続いて、三宿にあるNOZY COFFEEが神宮前にオープンしたROASTERY。フグレンの洗練された落ち着いた雰囲気はなかったけど、
ブルックリンっぽいザクッとしたカンジ(行ったことないけど…)がカッコ良かった!
ぜんぜんリサーチになってない…
もっとコーヒーのこと、勉強しよっと!!