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2014.03.26 Wednesday

supreme


「いつかsupremeの服を着たい!」という夢をあとひと月で46になる直前でやっと叶えました〜
嬉しい!!
2014.03.22 Saturday

佐野眞一「宮本常一のまなざし」


あっちへ手をつけ、こっちへ手をつけ、でも結局読了せずに終わってしまっていた民俗学関連の本だけど、やっと良い入門書に出会いました!
読了後とても印象に残ったのが、宮本常一が15歳で故郷の周防大島を離れるときに父が贈った十か条の言葉。小さい頃から働き詰めで小学校にも
行けなかった父・善十郎の、知識ではなく知恵の持つ輝きが心に沁みます!

1)汽車へ乗ったら窓から外をよく見よ。田や畑に何が植えられているか、育ちがよいかわるいか、村の家が大きいか小さいか、瓦屋根か草葺きか、 そういうこともよく見ることだ。 駅へついたら人の乗りおりに注意せよ、そしてどういう服装をしているかに気をつけよ。 また駅の荷置場に どういう荷がおかれているかをよく見よ。 そういうことでその土地が富んでいるか貧しいか、よく働くところかそうでないところかよくわかる。 

2)村でも町でも新しくたずねていったところは必ず高いところへ上って見よ、そして方向を知り、目立つものを見よ。 峠の上で村を見おろすようなこと があったら、お宮の森やお寺や目につくものをまず見、家のあり方や田畑のあり方を見、周囲の山々を見ておけ、そして山の上で目にひいたものが あったら、そこへはかならずいって見ることだ。 高いところでよく見ておいたら道にまようようなことはほとんどない。 

3)金があったら、その土地の名物や料理は食べておくのがよい。その土地の暮らしの高さがわかるものだ。 

4)時間のゆとりがあったら、できるだけ歩いてみることだ。いろいろのことを教えられる。 

5)金というものはもうけるのはそんなにむずかしくない。しかし使うのがむずかしい。それだけは忘れぬように。 

6)私はおまえを思うように勉強させてやることができない。だからお前には何も注文しない。すきなようにやってくれ。しかし身体は大切にせよ。三十歳まではお前を勘当したつもりでいる。しかし三十すぎたら親のあることを思い出せ。 

7)ただし病気になったり、自分で解決のつかないようなことがあったら、郷里へ戻ってこい、親はいつでも待っている。 

8)これからさきは子が親に孝行する時代っではない。親が子に孝行する時代だ。そうしないと世の中はよくならぬ。 

9)自分でよいと思ったことはやってみよ。それで失敗したからといって、親は責めはしない。 

10)人の見のこしたものを見るようにせよ。その中にいつも大事なものがあるはずだ。あせることはない。自分のえらんだ道をしっかり歩いていくことだ。
2014.03.16 Sunday

dasman "form"

 dasman.jpg

アブストラクトヒップホップ、というよりは、ヒップホップがまだヒップホップと命名される前の、混沌とした「何でもあり」の時代の、でも、
おおらかで、作り込み過ぎず、そして、とっても自由な手触りが感じられる、そんな作品です。
フリーミュージック、ということばがぴったりくるような…。
すごくいいです!!
2014.03.09 Sunday

chikuni "10 watts"


chikuniさんのショップ兼アトリエ「10 watts」に行ってきました。
バレー教室を改装したという古いビルの3階からのロケーションは見晴らしが良く、素晴らしい空間構成と相まって、ついつい長居してしまいました。
欲しいものがたくさんあった中から吉田次朗さんの作品を購入。
また近いうちに絶対行くぞー!

2014.03.05 Wednesday

the head and the heart "the head and the heart"


毎日チェックしてるブログで紹介されてて、だいぶ前に買って聴き込まずに仕舞っておいたCDを引っぱりだしてくる。
やばい、ヤバい、素晴らし過ぎ!
たくさん眠ってるんだろうな、こういうの…。反省しないと!!
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