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2014.09.22 Monday

dr.john "dr.john plays mac rebennack"


その声が、その詩の一節が聴こえてきただけで、涙腺がゆるんでしまう歌がある。 
パブロフのなんとか、みたいに。 最近では、これ、とかね。 
でもインストで泣いちゃう曲のオールタイムベストはこれ。 
ドクター・ジョンが母に捧げたというピアノソロ。 
横浜のはずれでひとり暮らしているおふくろに想いを馳せる、アラフィフ。 
今日も夜が更けて行きます。 
(どうにかしないとなぁ)

2014.09.17 Wednesday

ナイトフライ --録音芸術の作法と鑑賞法-- 冨田恵一


「Nightfly」といえば「I.G.Y.」と「New Frontier」しか印象に残ってなくて、実際、iPodにもこの2曲しか入ってなかった。 けど、この本を読んで、
急いで全曲、読み込みました! 特に「Nightfly」と「Walk Between The Raindrops」が素晴らしい!! 
「エリス」で桜井芳樹氏がライ・クーダーの「JAZZ」について書かれた文章も秀逸だったけど、 批評家や評論家じゃなくてプロの音楽家が一枚の
アルバムを深く掘り下げた、こういうテキスト、もっと読みたいなぁ。
2014.09.04 Thursday

silent poets "6 pieces / sense at this moment"


たまに、無性に聴きたくなるんです、サイレントポエッツのファースト。 
リトテンのふたりがまだ在籍していたころの、瑞々しいダブ。
日本のダブシーンを語る上で見過ごされがちな、奇跡の一枚、と個人的に思ってます。
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