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2015.06.27 Saturday

moritz von oswald trio "sounding lines"

 

トニー・アレンが加入(?)したモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオの新譜、ヤバいですね〜
ドラム、めっちゃカッコいいです。その懐の深さ、包み込まれるような、おおらかで、でも強靭なグルーヴ。
もっとアグレッシヴな印象を持っていたので、久しぶりにとフェラ・クティの諸作を聴き直したけど、全く変わってませんでした!
イイ按配の力抜け具合。
ヘビーマナーズのファーストでゲスト参加したスライのドラミングを聴いた時にも似たような快感を味わいました。
やばい、やばい。
2015.06.17 Wednesday

ornette coleman "chappaqua suite"


音楽理論に疎い僕みたいな人間にとってジャズを聴く際は、結局そのトーンで善し悪しを判断するしかなくて、
(ハーモロディック理論、いまだに理解できず…)
そういう面でいくと、この人の音はキレイで軽やかなので、とっても好き、です。
ジャケ的には「ヴァージンビューティ」、思い入れではLonely Woman収録の「ジャズ来るべきもの」だけど、なんだかんだで一番聴いた回数が
多いこのアルバムを。
テニスコーツの植野氏がチャーリー・パーカーのウィズストリングスとともにフェイバリットに挙げていて、必死になって探したっけな。
検索してみたら再発されていたんですね、知らなかった。
R.I.P
2015.06.10 Wednesday

「最後の吉本隆明」勢古浩爾


作者、勢古浩爾のプロフィールがイイ。 

19471年大分県生まれ 洋書輸入会社勤務ののち執筆活動に専念。市井の一般人が生きていくなかで、運命に翻弄されながらも自身の意思を垂直に立て、何度でも人生は立てなおすことができると思考し、静かに表現し続けている。 

吉本隆明と同じく、どこにも属さずツルマズ、インディペンデントであること。大事ですよね。 

この人が書いた石原吉郎の本も読まないと!
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