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2015.07.25 Saturday

「永遠の感覚」鶴見俊輔


ここ2、3年、いろいろと哲学とか人文とか思想の本にハマって、自分なりの経路をたどってやっとたどりついた、自分に一番「しっくり」くる人。 
残念でならない。 
若松英輔氏が昨日ツイートで「鶴見俊輔の力量をまざまざと見せつけられる」と紹介していた映像。 
亡くなって初めて接した映像の中の、氏の佇まい、まなざし、間合い。 
「かけらとして自分の中に永遠がある」 
ふるえました。 
 R.I.P.
2015.07.16 Thursday

「わかりあえないことから」平田オリザ

 
温和で穏やかで柔らかい顔や佇まいの内に秘める熱く激しい言葉や思いは、ものを書く人で個人的に最も敬愛する辻征夫と重なる。
久しぶりに立て続けに繰り返し読んだ本。
この人の劇、観てみたいな。他の著作も読んでみよう。
2015.07.10 Friday

jim o' rourke "simple songs"


待望の新作!、ということで聴く前に「ジム・オルーク完全読本」でちゃんと予習したんだけど、ジェネシスはちゃんと聴いたことないし、
ツェッペリン苦手だから、ヤバい!と思いつつ、
でもこれが、五木田さんの言葉を借りれば「聴いたことがない70年代の名盤をいきなり聴かされたみたいな」感じで素晴らしかった!
濃厚なんだけど、何回でも、繰り返し、飽きずに楽しめます!!
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