2016.06.27 Monday
mick goodrick & joe diorio "rare birds"
チャーリー・ヘイデンのLiberation Music Orchestraに参加していた、ということはもとより、パット・メセニーの師匠、ということで名前だけは
覚えていたミック・グッドリック。
ずっと気になっていたギタリストだったので、中古盤でこのCDを見つけた時は迷わずに買いましたッ。
オーバダビングはなく、純粋にギター2本だけの演奏は、曲が曲として成立するか破綻するかの、ギリギリのラインで繰り広げられる、自由奔放な
インタープレイがとにかく気持ち良い!
ほどよい緊張感と浮遊感。透明感あふれる澄んだトーン。輪郭のはっきりしない、淡い色彩の点描の動画が、うねるように、脳内を駆け抜けていく
カンジ、とでも言えばいいのかな?
今、検索してみたらアマゾンだと結構高いみたいだけど、ガルシアのファンやUndercurrentが好きな人にはオススメ、です!